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葉酸欠乏のリスク

日本人の死亡率の第一位は言わずと知れたがんです。次に多いのは何か、それは心疾患や脳血管疾患などの動脈硬化にあります。動脈硬化は血液が円滑に流れないことによって起こります。

つまり、血管がつまることが原因になります。では動脈硬化に良いとされる葉酸は、いったいどのような働きで効果があるとされているのでしょうか?

血液にはホモシステインという物質が含まれています。これはタンパク質の代謝の過程で作られ、一般的なヒトの血液中にも存在しています。このホモシステインの濃度が上がると、悪玉コレステロールが変化し、血管の壁に付着、蓄積していきます。これによって血が流れづらくなり、動脈硬化を引き起こすといわれています。

ここで、葉酸はホモシステイン対して作用する物質です。正確にはホモシステインの代謝に葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12が関与しています。代謝によってホモシステインは無毒化されますが、それには上記の3つが必要です。この中でも特に葉酸は食品から摂取することが難しいです。

葉酸が摂れる食物はレバー、緑黄色野菜、果物とありますが、調理や長期本尊を経てしまうと酸化によって葉酸は壊れてしまいます。良い供給源としては新鮮な生野菜、果物とありますがそう毎日用意することは意識しないと難しいかと思います。なので、葉酸が不足しがちということになります。

葉酸は補酵素として働き、赤血球を作り出します。葉酸が不足すると正常な赤血球ができません。それによって悪性貧血や赤血球障害などを引き起こします。欠乏症となると最も影響が大きいのは妊婦さんで、それゆえに母子健康手帳に葉酸の必要性について記載があります。

妊婦さんはおよそ0.4mgの摂取が目安量とされており、一般的にはサプリを用いることが多く、今では産婦人科でも勧めるほど葉酸の効能が広く知れ渡っています。

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